日々たまるゴミの話。

人はゴミをひとつも出さずに生きていくことはできません。

暮らしの中で出てくるゴミは定期的に処分しなければ家の中にたまってしまいます。
食べたものも消化して排泄しなければ、体内に留まりつづけ便秘になり体調を壊します。

自力で排泄できなくなったら人も暮らしも立ち行かなくなってしまいます。

それほど、ゴミを溜めたままにしていることは危険な行為なのです。

先日「脳のゴミ」についての記事を読みました。

>日々わたしたちの脳は活動していますが、それにより「脳のゴミ」も増えています。そのゴミとは脳の老廃物のことで、正体はアミロイドβというタンパク質です。
認知症で最も多いとされるアルツハイマー型認知症は、脳の中にその「ゴミ」が溜まり、神経細胞が死滅していくことが原因と考えられています。一般的に「脳のゴミ」が溜まり始めるのは認知症が発症する10~20年ほど前といわれていますが、自分はまだ若いからといって安心できません。

興味のある方は記事をご覧ください。
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体には自然なリセット機能が備わっているのですが、一方の家のゴミは自然に排出される魔法もシステムもないので、人がゴミを集めて分別してゴミ出しをしなければいけません。

見て見ぬ振りするほど、手がつけられなくなるほど、感覚が麻痺するほどゴミが溜まる前に、地道に定期的にゴミを排出していきましょう。

生活はリズムが大事です。定期的な習慣を身につけて健やかに楽しく暮らしましょう。