カエデの木から、シロップづくり at 秩父

13.03.19

ここは秩父市大滝(旧大滝村)です。

家づくりでもお世話になっている角仲林業・山中社長にお声掛けをいただいて、
カエデの木から樹液を採るお手伝いをしてきました。

この樹液から、いくつもの工程を経てメープルシロップが出来上がります。
地元の林業家の方々とNPO法人・秩父100年の森の皆さんで活動をされています。

正直な所、お手伝いになったかどうか…歩き慣れない斜面を上り下りするのは、
体力が要りますね。でも、山の凛とした空気の中、全身を動かしての作業は爽快そのもの!
作業後には、メープルシロップ入りの紅茶をごちそうになりました。
ほんのりとした上品な甘さ、そして香り…写真を撮るのも忘れて、飲み干してしまいました。

ちなみに、1月末位から春間近のこの時期までが、樹液の採取に適しているそうです。
そこには、生命の力強さを感じる物語がありそうです。
ご興味のある方は、ぜひ一度参加してみては如何でしょうか?

帰りには、しっかりと秩父の温泉に浸かってきました。
五感で春を感じられる、充実した1日となりました。
自然の恵みにあらためて感謝!