『森と暮らす家』  森をひらく

『この先に家を?』

はじめて現場を見たときの率直な感想です。

いよいよ始まりました『森と暮らす家』。
ワクワクと不安ですね。(何だか新入社員のようです。)
設計監理はEureka/エウレカさん。
主宰の佐野さんとは以前お仕事をご一緒させて頂きました。


まずは、この森に家を建てるための造成(伐採や敷地の整地)を行います。
開発工事です。

『できるだけ木を残したい。』
お施主さまの希望です。
家に当たらない樹木は極力残して工事を進めます。

お施主さまと担当の猪又さん立ち合いの元、伐採する木と残す木の確認しました。

実は建物の配置(地縄)を出すのも難しかったです。
森と言うだけあって、隣地境界線を出したくてもすぐ木にぶつかってしまい真っ直ぐな線を出すのに一苦労でした。
敷地と道路の高低差も3~4mあり、こちらも工事の難易度を上げます。

こちらは玄関当付近から道路を見たアングルです。
道路から建物までは約35m。長いですね。

竣工まで安全に工事を進めていきたいと思います。

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