上尾市の岡田邸は当社創立２年目（１９７８年）の住宅です。
２０代のご主人が新築した３０坪の家…１期。それから１７年（1995年）子供さんの成長に伴い増築…２期。今年（2007年）奥様のライフワークの空間を増築…３期
３０年の継続で岡田邸は完成いたしました。
３０年間岡田様の住まいづくりのコンセプトは一貫しており、当社の「家はつくるもの」という姿勢と一致するものでありました。
設計室のメンバーは岡田夫人を囲み、「家を大事につくること」を話し合いました。


木と漆喰のアンティークな家です。
家具や調度品に合わせ、木に彩色をし落ち着いた大人の空間が出来ました。




１期工事部分と２期


１・２期と今回の３期工事


３０年の継承
１期の玄関（電球は当時のもの）


１期のリビング・ダイニング


２期のリビングとウッドデッキ


岡田邸のお住まいを見学し、設計室全員が「住まいを大事につくること」の大切さを学びました。


設計室担当：橋垣
＊１１月＜チルチン人＞に掲載されます。

埼玉・木の家・つくり人：小山