北浦和公園内にある、『埼玉県立近代美術館』(設計:黒川紀章)に行ってきました。
1950年から1970年代までの、名作といわれる日本の住宅16軒が展示されています。

その中の1つ、『白の家』(設計:篠原一男)は、特に好きな住宅です。
*「撮影可」の表示があるパネルを撮影したものです。

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学生の頃の記憶は、写真集で見たモノクロの『白の家』。
思わず白黒加工してみると…丸柱が、より象徴的に感じられます。

敷地の公園内には、ひっそりと、『中銀カプセルタワービル』の一室が置かれています。
こちらも黒川紀章設計で、現存する集合住宅です。

銀座のビル群の中に、初めて見たときの衝撃を思い出します。
(なんと…弊社会長は、学生の頃にバイトでこのカプセルの図面を描いていたそうです。)
ちなみに榊住建は、こちらの美術館の特別賛助会員です。
ロビーにあるスポンサーボードに名前が載っていますので、足を運ばれた際には、
見つけていただけると嬉しいです。
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