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事例アルバム

BlueBoxOffice

設計者:一級建築士事務所 Eureka

住宅地に建つ、地域に開かれた共生型オフィスの計画です。
単なる事務所としてではなく、周辺環境と関係を築きながら、地域に自然となじんでいく場として実現することを目指しました。

計画地は高低差のある敷地であったため、その地形条件を無理に均すのではなく、土地の傾斜を生かしたスキップフロア構成を採用しています。これにより、建物全体に立体的な広がりが生まれ、住宅地の中にありながらも、街に対して開かれた表情を持つ建築となりました。

1階は、隣地との間にある土留め擁壁を敷地条件のひとつとして捉え、その間に木造フレームを架け渡すことで、開放感のある空間をつくっています。制約となりがちな条件を建築的な特徴へと転換し、木造ならではの軽やかさと構造の表情が感じられる場に仕上げました。2階は、上部からの採光を取り込み、執務空間として明るく落ち着いた環境を確保しています。

さらに、屋根頂部のトラス梁から取り入れた自然光を、有孔金属板のライトシェルフによって透過・拡散させることで、室内にやわらかな光が広がるよう計画しました。時間の移ろいとともに変化する自然光が執務空間をやさしく満たし、日常の仕事の場に豊かな表情を与えています。

敷地の条件を丁寧に読み解きながら、木造の構造的な魅力と光の質を生かして、地域に開かれたオフィスとして形にしました。

さいたま市浦和区

だら挽きの家

設計者:ICADA

この住宅は、若いご夫婦とお子さま二人が暮らすための住まいです。
敷地は、路地が屈折する複雑な旗竿形状で、計画にあたっては地盤改良や浄化槽の設置も必要となる条件の厳しい土地でした。さらに、設計を開始した2022年は、コロナ禍やウクライナ情勢の影響による木材価格の高騰、いわゆるウッドショックの渦中にあり、通常通りの材料手配では予算内で建築を成立させることが難しい状況でした。私たちは、こうした条件に向き合うなかで、設計や施工の工夫だけでなく、材料調達の考え方そのものから住まいづくりを組み立てる必要があると考えました。

そこで着目したのが「大径木」の活用です。現在、丸太は細いものより大きいものの方が単価が低くなることも多く、長い年月をかけて育てられた木が十分に価値づけられないまま、細かく製材されて使われていく現実があります。そうした状況に対して、施工者としても、木の持つ本来の大きさや表情をできる限り素直に生かしながら、コストと魅力を両立する方法を形にできないかと考えました。

直径50〜60cmほどのスギ丸太を、「だら挽き」と呼ばれるシンプルな製材方法で短冊状に挽き、幅広の板材として活用しています。この挽板を連続して並べることで、仕上げ材としての力強い表情を引き出し、いわばコンクリート打ち放しに対する「スギ板挽き放し」ともいえる空間をつくりました。木そのものの質感や個体差がそのまま仕上がりの表情となり、この住まいならではの素材感を生み出しています。

さらに、製材の過程で出る挽板の端材についても、階段や家具などの部材としてできる限り使い切ることで、材料を無駄なく生かしました。限られた予算の中でコストを調整するだけでなく、一本の木をできるだけ余すことなく使い切ることも、この家づくりにおける大切なテーマのひとつでした。

厳しい条件を解決しながら建てるだけでなく、調達から加工、仕上げに至るまで木の価値を見直し、その魅力を暮らしの中に丁寧に落とし込んだ住宅として実現しました。

さいたま市緑区

江古田の家

借景リビングへと続く、赤レンガと黒板金の家。
椿の生垣と大きな欅のある新旧入り混じった都市の住宅地。赤レンガと黒板金のコントラストが美しい端正な住宅。
周囲の抜けのある東南側に前庭と各階テラスを配置し、建物をずらす事で、重厚感のある素材を用いながらも、外観に抜け感や軽さをもたらしました。

吹抜けのリビングを介して、風光と緑豊かな風景が室内に導かれます。
レンガの壁・チークの床・ラワン天井壁などの温かみのある素材と、階段のスチール手摺、ステンレスキッチン、コンクリートブロック壁などの硬質な素材を織り交ぜたことで、ひと繋がりの室内に、雰囲気の異なる沢山の居場所が生まれました。

窓先の風景を切り抜く窓越しの造作建具のしつらえなど、細部まで素材・色・形への想いを行き届かせたことで、美しく端正な室内に仕上がりました。(アトリエクッカHP文章抜粋)

木造2階建て

切妻屋根の家

浦和Y邸は、道路側コーナーに特徴的な窓を配置した、3寸勾配切妻屋根の住宅です。リビングは1階。道路付けが西で南の庭が大きくとれないため、家の中央に吹き抜けを大きく設けて、2階の窓の光を1階のリビングに落とします。一階の天井は梁あらわしで、2階の天井はツガの羽目板です。インテリアは、素地の木とややベージュ系の漆喰を組み合わせた初々しい仕上がりになっております。(i+i設計事務所文章 抜粋)

さいたま市木造2階建て

ワンちゃんとのびのび暮らす家

人工芝を張った広々ドックランのある住まい。
外構フェンスは犬が飛び越えない高さや隙間にも配慮しました。

庭からはテラスを通して室内に直接出入りができ、
テラス横には温水シャワー付の足洗い場も備えています。
ワンちゃんが過ごす“ワン”ルームを家の中心に置き、
そのまわりに他の部屋をつなげた間取りです。

ワンちゃんが自由に移動でき、のびのびと過ごすことができます。
行動範囲の制限は各部屋の建具開閉によって行います。
床はペット対応の滑りにくいタイル仕上げ、腰壁にメラミン化粧板を張り、
ケガ予防とキズ防止に配慮しています。

川口市

朝陽の家

朝陽の光を迎え入れる家。敷地は東側道路に面し残り三方向が建物に囲まれています。
そのため道路側にLDKを配置し、庭に向かって開かれた窓からの視線を遮るため、開口部がベンチ分高くなっています。
これにより、室内からデッキや庭までのつながりが強調され、開放的な空間が生まれました。
照明デザイナーさんが入られ、オリジナルで制作された照明や間接照明の演出で夜の灯りも楽しめる空間となりました。

さいたま市浦和区木造2階建て

事例アルバムを一新しました。

今までの事例アルバムは下記リンクに移行しました。
ご都合により、すぐにご見学の調整ができないこともございますが、ご容赦ください。