違和感を大事にする。

毎日毎週毎月毎年…ルーチンでこなす家事はどうしてもやる気が起きなかったり、飽きてしまったりします。

これを長年続けていくことは大変です。

でもルーチンでこなしているからこそ気づく違和感というものがあります。

定期的にお掃除に入っているお客様の家でこんなことがありました。

なんとなく気になって、高い天井にぶらさがっているペンダントライトをお掃除していたら一部破損に気がつきました。

すぐに奥様に報告したのですが、心当たりがないようでした。

翌週、またお掃除に伺ったら、どうやらペンダントライト破損の犯人が事情聴取?により判明したとのこと。

犯人はなんと、ご主人。リビングでゴルフクラブを振り回してぶつけてしまったそうです。家族には黙っていたようで。。。

逆に見つけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいのマダムでした笑。

お掃除はかがんだり、上から見下ろしたり、普段触らないものを手に取ったりするので、異変に気付きやすいです。

先日伺ったお宅もコーキングの劣化による水漏れで棚板が腐っている部分を発見したり、他にも天井の水染みを見つけたり、畳が浮き上がっていたりしたのを発見。

センサーが働くのか、鼻が効くのか、なんとなく違和感を察してそんなものを良く見つけます。

気づいたら早めの対処が大事ですね。