さいたま市の「木の家づくり」榊住建 

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世話焼きおばさん

2017年01月10日

引越しの極意。

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引越しは今までの生活を見直すチャンスです。
新しい家や環境で心機一転リセットできるからです。

もしも今の家より狭い家に引っ越すなら、もっとコンパクトにして、与えられた条件の中で精一杯工夫をすることで「住めば都」の快適空間を手に入れることができます。
快適な家に引っ越すのなら尚更、今までの古い価値観や習慣を見直し、自分自身を変えていくいい機会です。

新しい環境で暮らすイメージトレーニングはできていますか?
スムーズな生活動線は確保されていますか?
家具の配置や収納の位置は万全ですか?

期待に夢膨らむ時期ですが、いざ引っ越しの荷物を梱包してみると出てくるわ出てくるわ、荷物の山。
こんなに服があったんだとか、本棚にこれだけの量が収納されていたなんてびっくり!という声をよく耳にします。

押入れやクローゼットは意外とものが詰め込まれているものです。
たいていのお宅は洋服ダンスの服の数を数えたら100着以上は確実にあります。実際はもっとあるはず。

それをお金をかけて運ぶわけです。

荷物を少なくすれば引越し代金も少なくすみます(交渉次第ですけど)ので、引越しが決まったら、それまでに不要物を地道に捨てていくことが大事です。
大量処分はお金と労力がかかります。溜める前から捨てていく習慣をつけてください。

新居にわざわざお金をかけて不要物を運んでもらうことのないように、ぜひ思い切っていらないものを処分してください。

シンプルですが、これが引越しの極意なのです。

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