さいたま市の「木の家づくり」榊住建 

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昭和初期の小屋を書庫に…(さいたま市浦和区)
2018年03月14日昭和初期の小屋を書庫に…(さいたま市浦和区)

昭和初期の小屋を書庫に…

昭和6年に建築された小屋と、その後に建てられた母屋から成るT邸。
古く貴重な建物の保存・再生をお仕事とされている建主さんのご自宅です。

今回、その小屋(元々は座敷だったそう)をスケルトン改修して、書庫へと改修するご依頼を受けました。
改修前の今も、中には蔵書が置かれています。

まずは 「くらサポ」 の皆さんによる、本の片付けが開始!

ダンボールへ詰める際、平積みせずに背表紙が見えるように立てておくのが基本…だそう。
いざ、本棚へ整理!となった時、タイトルが分かるので確かに早いし分かりやすい。さすがです!

 
今回、改修テーマとしては、大きく下記の内容が挙げられました。

・傷んでいる材は交換しつつも、既存の木架構を生かす(極力捨てない、壊さない)
・建物の剛性を上げる(屋根面と外壁面を構造用合板で固める)
・床の防湿効果を高める(コンクリートの打設)
・ストックしていた古建具等を改修部分に組み込む(古材の活用)

新築でもそうですが、改修工事の場合は特に、ご予算の中で何を優先して実現させるか、
その取捨選択の中に、建主さんの価値観が色濃く反映されます。
もちろん、作る側である私たちの責任も問われますので、何度も打合せして決定していきます。

さてさて解体も進み、スケルトンになった状態で、Tさんと現場打合せ。

この部分は撤去して直した方がよいね…この部分は残しても大丈夫そうだね…と、
古いモノへの愛情あふれつつも、ご判断淀みなくテキパキ進みます。さすがです!

外壁の傾きが大きかった北面は、歪み直しのために土壁を解体しましたが、
他の面は土壁を残したままで改修できそうです。

 

職人さんたちが去った後、近所の猫ちゃんが、ひと仕事してくれたようです。
土間のアクセント。

 
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